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たかが塩、されど塩
塩は縁の下の力持ちです。決して料理の主役になる事はありません。
またいちの塩の特長は、素材の味を引き立たせる事。
またいちの塩を使うだけで、料理がぐんと美味しくなる。
普段の料理に使って頂ける「いつもの塩」を目指しています。
全ては誰かのために 〜またいちの塩について〜
「美味しい」と言ってもらえる塩をつくりたい。本当に美味しい塩をつくる為には、手間と時間は惜しみません。
その時の天候や気温によって、火加減などをバランス良く調整することが大切です。
自然とじっくり向き合うことで美味しく、そして身体に優しいものが出来上がります。
またいちの塩づくりは、竹を使った塩田で汲み上げた海水を約10日間循環させる事から始まります。
太陽と風の力で、より塩分濃度の高い海水(かん水)に変化していきます。
原料となる海水も、糸島の突端に位置するからこそ手に入る、山と海のミネラルが豊富な海水です。
次に、かん水を釜に移し火を焚き、じっくりじっくり煮詰めていきます。
だんだんとかん水が飴色になり、火入れから約3日後、やっと塩の結晶が出来てくるのです。
釜の火加減はまさに職人技。強すぎても弱すぎても、塩の味は変わってしまいます。
その時の天候と釜のかん水をじっくり観察しながら、火加減を調整していきます。
すくった塩は塩樽に入れて1日寝かせ、ゆっくりと水分(にがり)を抜いていきます。
乾燥させ、ふるって粒の大きさを揃えたら、職人たちが手作業でひとつひとつゴミを取り除きます。
海水の汲み上げから完成まで1ヶ月以上かかることもあります。
古くから伝わるこの製法によって大量生産品では味わえない、塩の美味しさが作られるのです。
「塩の本当の美味しさを皆様にお届けしたい」そんな想いで日々塩づくりに励んでいます。



